健康に努めることとは
商品の違い、健康に良い食事を考えてみてきた、では健康維持がどの程度必要かである。
健康というのは、ある意味で商品であると考えると分かり易いのではないだろうか?健康維持は自己投資であるという、考えのほうがしっくりと当てはまる。
よく言われる「7つの健康習慣」を振り返ってみよう。
?適正な睡眠時間をとる(8時間程度)
?喫煙をしない
?適正体重維持に努める
?適度な飲酒をしない
?定期的に運動を心がける
?朝食を毎日取る
?間食をしない。
これは広く一般に普及し、わが国の医学会で推奨される、健康に対する行動指針である。この中で喫煙をしないと入っているが、わが国はやっと分煙化がなされてきているといえるので、まだまだと言った状況ではないであろうか?これらのことを無理しない範囲でこなしていこうとするのであれば、それは多大な労力ではないであろうか?食を考えるにあたって、最初の大前提と言える問題は生活を考えることであろう。従って、前述の通り労力のかかる作業であると言えるので、これをこなすことは必ずと言っていい程、ストレス・苦痛・我慢がかかるのでないであろうか?そして、恐らくはストレスほど怖い存在はない。これを実践していく事ができているのであれば、恐らく誰も今日ほど食の問題を問題化するほど疲弊していない。詰まるところ、「毎日遅くまで仕事をして、睡眠はとれない。付き合いで酒を飲むのも仕事の一つだ。適度な運動をしたいのは山々だが、なにしろ時間がない!」という人が多くを占めるのでないであろうか?当然のことであろう。結局のところ実現が相当困難であるので、これ自体がとても重要プロジェクトであるといえる。
そして、これは一番効果があるのにサプリメントや食の問題だと、実践的な商品を買うという思考にしか人間はならない。しかし、誰もが知っている。一番効果があるのは、自己の生活を見直すことだと。でも、そこに辿りつかない。辿りついていたら、生活習慣病はとうの昔に人類からなくなっていただろう。
そして、根本的な問題として、医学というのは問題に対処してきたわけで、我々の考えを直す・リテライすることは考えていない。
結局のところ、根本的な問題は生活の質の向上ということになり、それが難しいのであるので、恐らく国家的。いや、世界規模で問題となっている。世界はまだ多くの人間が飢えていて、そこに至るまでになっていないのが、現状だ。
わが国は比較的恵まれた環境であろうといえるであろう。この国でうえじになるという話はあまりきかない。したがって食の安全という問題に落ち着く。
しかし、わが国の食の安全は危機的な状態であると言える。馬鹿な話ではなく、多くの人がそれに気づいている。よって、食の安全性が高まっているのであろう。