五穀米は体によいはずだとは
ストレスが大敵であるのは、よく分かってくれたものだと考える。では、ストレスを抜き取りながら、身体に良い物を摂取すればよいのだ、と考えるはずである。
五穀米は聞いた事がるだろう。そのほかにも、玄米など身体によいとされるものがある。しかし、食べた事がある人ならばその味を知っているだろう。当然のことながら、白米と比べて糖分が少ないはずであるから、その味はおいしくない。ボソボソ、パサパサ、何か変なものを食べている感覚が絶対ある。そもそも、身体に良いという前提がどこかで間違っているからである。味の追求と美の追求、更には健康促進。不可能なことではないが、絶対的なお金という対価が生じることになる。
さて、五穀米の話に戻そう。まず、これは雑穀が主体であることからとても固い。白米と比べてボソボソするのは仕方ない。更には、五穀を炊くには時間もかかる。スローライフの代表的な食材であると言っても過言ではない。更に、五穀は雑穀と比べて、もともと酸化しやすい。したがって、長期保存には向かない。このことが原因で、広く浸透してないとも言える。したがって、酸化した食材が毎日食卓に並ぶ事になれば、酸性物質が身体の中にたまることで、体内の細胞一つ一つがその酸化物質を還元して身体に変えないといけない。
体内の酸性物質の代表である、酸化酸素などはそれを無害な水と二酸化炭素に還元させるために、NADなどの補酵素やビタミンB6などのビタミンを通して、無害にさせている。
結果として、還元させるために、身体の中に無用な酸性物質の増加は、ビタミン不足をまねくことで、あまりお勧めできる方法ではないと言いかえることもできる。
更に、五穀米は味が極端にないことである。したがって、味の濃い商品であると、もともと水分がすくなくボロボロであるのに、更に濃い水分の多い食事をすれば、おのずと分かるが、あまり気持ちのよい食品ではない。
したがって、おいしく食べるには、良く噛み、更にはできるだけ自然食に近づけた食事を心がけて、更には常に良質の五穀を取り揃えていく必要がある。大変な労力である。これができるのであれば、間違いなく身体にとっては良いことである。
もともとスローフードとはこういうものである。時間をかけてゆっくりと、更には自然に近づく。現代社会でできるのであれば、これほど素晴らしいものはないはずだ。