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体の毒を化学するとは

身体の中には毒があります。しかも、猛毒です。と言っても恐らく「そうなんだ」ぐらいの感覚しかないのではないだろうか?猛毒と言っては失礼なのだが、なじみのある胃の中に存在する胃液でさえそのpHは約2程度の強酸である。また、この強酸をアルカリ化するためには、膵臓などから外分泌されるアルカリ性の物質により体内の強酸を中和させている。
しかるに、多くの多種多様なものを摂取している私たち人間の身体の中には非常に多くの強酸、強アルカリが存在していることは想像に難くない。
前述の通り、タンパク質の話をしていたのだが、ちょっと視点を変えてみよう。イメージをわかせるための方法であるので、これが正しいとは限らないという点を明記しておくのだが、私たちが毎日、生まれてからずっと休みなく摂取しているものがある。それはなんであろうか?食事ですか?いえいえ、食事は重要ですが、もっと重要なものがあります。つまり空気です。空気の大気圧下での成分比率は窒素7割の酸素2割と、私たちの身体に必要な酸素はたったの20%ぐらいの量しか摂取できていません。ザ・パークハウス 上北沢 - ザ・パークハウス 上北沢のことが知りたいあなたに贈る情報サイトです。
このように自然界で見ても窒素は重要なファクターであることがわかります。また、窒素を含む一番単純な組成式は?と言われるならば、それはアンモニアです。小学校の理科の実験の時に鼻がツーンとなる物質があったのを思いだしていただくと分かり易いのですが、これがアンモニアです。とても臭いですよね?当然身体の中に存在していれば、これが毒となります。
まず、アンモニアの怖さを言います。アンモニアはその匂いも強烈なのですが一番の毒性は、脳に対する毒性だと言えます。後に後述することになりますが、アンモニアの解毒の場所は肝臓です。
さて、アンモニアはその化学式の中に窒素を2つ含みます。NH2がその化学式です。アンモニアは毒が強いので、これを無毒化するための機構が生体内に存在していまして、それが肝細胞のミトコンドリアに存在する場所で行われます。そして、そこで尿素回路と呼ばれる一連の回路によって、アンモニアはカルバモハイルリン酸シンテターゼ1を酵素に、オルニチンと縮合しシトルリンとなって、アンモニアがシトルリンにくっつくことになります。
更に、合成が進むことによって最後にアルギニンの力をかりてアンモニアが2つ入った尿素と呼ばれる物質を作る事で無毒化に成功していきます。
さて、アルギニンは最初の方に記載しましたが、必須アミノ酸の一つです。従って、体内の無毒化を進めるためにも必須アミノ酸が一役かっていることが分かります。
また、体内の至るところで発生するアンモニアはどうしましょうか?これを肝臓にもってこなければなりませんよね?それもグルタミン酸の役目です。そしてコレもアミノ酸です。
グルタミン酸は比較的ありふれたアミノ酸ですので、普通の食事で十分にまかなえるので、欠乏症などの心配はありませんが、身体の恒常性を保っているという観点では忘れてはいけないアミノ酸の一つとなっています。

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